手で持たない傘として期待されているドローン傘(フリーパラソル)。
今回はそんなドローン傘について個人的に思っていることを、メリット、デメリットに分けて紹介していこうと思います!
- ドローン傘がどのようなものか知りたい人
- ドローン傘のメリットを知りたい人
- ドローン傘のデメリットを知りたい人
ドローン傘(フリーパラソル/ドローンブレラ)とはどんなもの?
ドローン傘とは簡単に言うとドローンに傘をささせるというものです。
日傘として開発しているフリーパラソルと雨傘として開発しているドローンブレラが有名です!
フリーパラソルとは何?
アサヒパワーサービス株式会社パラソル事業部が開発をしているドローン日傘になります。
フェイスブックにて色々な情報が公開されています!
ドローンの自動操縦技術を使って自動で使用者の上空を飛ぶ。というようなシステムになっています。
映像を見てみるとかなり実用段階に近づいているのではないかと思われます。
ドローンブレラとは何?
フランスで科学技術を取り入れたマジックを開催している会社である
AUGMENTED MAGICが開発している雨傘です!
映像を見てみると実用段階に達しているのではないかと考えられます!
ドローンの良さを利用した画期的な発明と思われるかもしれませんが、メリットもあればデメリットもあります。
今回はメリットを2つとデメリットを4つずつ紹介していきます!
ドローン傘(フリーパラソル/ドローンブレラ)のメリット2つ
まずはドローン傘のメリットです!考えられるものを3つほど紹介していきます!
正直メリットよりもデメリットの方がはるかに多いです。
ドローン傘のメリット①傘をさしても両手が使える
正直これが一番のメリットであり人によっては唯一のメリットとなるかもしれません。
身体の不自由や一時的な事情によって傘を使うのが難しいということは少なからずあると思います!
人によってはかなり助かる道具になるということは間違いないですね。
ドローン傘のメリット②最新の科学技術を利用できる
ドローン傘を利用している時点で最新の科学技術を利用していることになります。そのため発売当初は使っているだけで話題になることができます!
誰もが考えたことのある夢のような発明ではあるので、利用すると注目されることは間違いないでしょう!
ドローン傘(フリーパラソル/ドローンブレラ)のデメリット4つ
お次はドローン傘のデメリットです。
ドローン傘に関してはメリットよりもデメリットの方がはるかに多いと思われます。
ドローン傘のデメリット①自分の真上に1キロ近い物があるリスク
ドローンに傘をささせるということは自分の上空に常に1キロ前後のものが常にあるということになります。
これは普通に考えて怖すぎますね。
もし仮に使用中にプロペラの回転が止まったとしたら,,,と考えるとヤバいですよね。
普通のドローンだとしても自分の上空を飛ばすということはないですもんね。
ドローン傘のデメリット②悪天候だと使えない
AIによって自動的に飛行をコントロールするということですが、恐らく悪天候の日には使うことができないのではないかと思います。
もし強風が吹くような日であれば、ほとんど使い物にならないのではないでしょうか。
悪天候によって普段の調子が出せないために思わぬ事故につながってしまうこともありそうです。
ドローン傘のデメリット③メンテナンスが必要
機械製品のため、定期的なメンテナンスが必要です。
充電も必要で安全のためには毎回のメンテナンスも必要なのだとすると、相当めんどくさいですよね。
充電のコスパもそこまで良くないです。
ドローン傘のデメリット④音がうるさい
ドローンを実際に使った人には分かると思いますが、ドローンは結構うるさいです。
常に上空でうるさい音がしているのはかなり鬱陶しいでしょう。
雨傘用のドローンであれば、うるさい音も少しはまぎれると思います。しかし、日傘として利用するときにはかなりうるさいです。
ドローン傘のデメリット⑤価格が高い
ドローン傘ですが、公開されている情報だと価格は3万円近くになるのではないかと言われています。
明らかに現実的ではない値段ですよね。これならば普通の丈夫でよい品質の傘を買ったほうがかなりましです。
ドローン傘のメリットとデメリットまとめ
今回紹介した通り、ドローン傘にはメリットよりもデメリットの方がはるかに多いです。
まとめると
- 傘をさしながら両手が使える
- 最新の科学技術を使える
- 真上に常に凶器があるようなもの
- 悪天候だと使えない
- メンテナンスが必要
- 音がうるさい
- 価格が3万前後と高い
こんな感じですね!
ドローン傘が広く使われるようになるにはこの辺のデメリットの改善が必要となりそうです。